座りっぱなしの生活と老化の関係

 

シニア01肉体の老化の原因には加齢はもちろん喫煙や過度の飲酒、バランスの悪い食生活、睡眠不足など様々なものがありますが、意外なものとして座りっぱなしでいるというのも老化の原因となることがわかっています。多くの現代人はデスクワークなどの仕事で机の前に座っている時間が長く、また移動時も自動車や電車に乗るなど自分の脚で歩くことが少なくなっています。さらに仕事以外でもコンビニやスーパーマーケットなどでお弁当やお惣菜が手軽に買えたり、またデリバリーも充実していることから食事の準備もあまりせず、休日などは一日中ほとんど動かないという人も少なくないでしょう。そんな座りっぱなしで体を動かすことのない生活をセデンタリー・ライフスタイルと言い、健康に有害であると広く知られているタバコ同様に、がんや心臓病、糖尿病などの生命に関わる病気の引き金となり、また肥満体型の原因になったりするため、老化を早めて寿命を縮めてしまうのです。1日に6時間以上座っている人は、3時間以内しか座っていない人に比べて早死にしやすいという、多くの人を対象に研究されたデータがあるほどです。そのような問題を解消するためには、できるだけ時間を見つけて体を動かす習慣を身に付けることが大切なのです。